ニットタイツ

日常

寒い日はレギンスと靴下を履くので、なんだか洗濯物が増える気がする。
今日はニットタイツを履いてみた。
暖かいし、洗濯物は1枚ですむ。
そういえば、タイツを愛用されているミニマリストの方もいらっしゃる。やはりタイツは合理的なんだろう。我ながら良いアイディアだなと上機嫌でフローリングを歩くと、ツルッと滑った。

え。

滑って転ばないように気をつけると、抜き足差し足になる。
自宅のトイレやキッチンに行くために、抜き足差し足、コソ泥のような足取りをしているのはどうしてなのだろう。
要は、そうっと歩けばいいのだ。
勢いよく床に足をつけないように、そろりそろりと歩いた。歌舞伎役者みたいになった。
クイックルワイパーをかけながら、そろりそろり。別に掃除しながら歌舞きたいわけではないんだけどなと思い、ハッとした。

クイックルワイパー。

クイックルワイパーは、フローリングをスイスイ滑る。
私も同じように、足の裏を床から離さず、スイッスイッと進んでみた。ツルッと滑るのは、持ち上げた足を床につけるタイミングだ。床から足を離さないクイックルワイパー歩行は安全性が高い。
これは名案だと、しばらくクイックルワイパー歩行を楽しんだ。半日を過ぎる頃には、廊下の角でくるっとターンし、フローリングスケートを楽しむ余裕もできた。

1日が終わり、タイツを洗濯籠に入れようとして、手が止まった。
洗濯は、靴下と靴下以外に分けている。靴下とレギンスが一緒になった形のタイツは、靴下なのだろうか。
チラとタイツを見ると、足の裏部分の汚れが目に入った。信じられない。廊下を雑巾がけした雑巾かと思い、靴下用の洗濯籠にぶち込んだ。

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