【ひとりぼっちの人生の歩き方】
vol.2 人生がどうでもよくなったときに聞いた曲

ひとりぼっちの人生の歩き方

転職を繰り返し、仕事を辞めるたびに鬱になる。
続けられなかったから辞めたのに、経験を活かしてしか再就職できなくて、また似たような職に就く。だからまた、続けられない。
ずっとそれを繰り返して生きていくんだろう。
自分が不安定すぎて、生活が安定する日なんて来ない気がする。

求人票をスクロールしながら、少しでも休日が多い会社を探す。
志望動機、職務要約。
本音を隠して、相手がほしい言葉を並べる訓練みたいだ。

考えるのが面倒になって、掃除でもしようと思った。
適当に引き出しを開けると、古いipodが出てきた。
何が入っているのか気になって、再生した。

秦基博さんの『やわらかな午後に遅い朝食を』が流れた。

イントロが流れると、よく聞いていた当時のことが思い出された。

なんだか一生懸命だったけど、今何にもなれていない。
私は何になりたかったんだろう。

体が動くあと何年かを、私はどう生きたいのだろう。
そんな問いが自然にわいた。
もうずっと、苦しまずに早めに消えたいと、終わり方ばかりを考えていたのに。

無理せず生きられる場所を、自分のために見つけたい。

誰にも干渉されない自分だけの世界が欲しくて、ブログを始めた。
ブログのやり方なんて何も知らなかったけど、やってみたら始められた。
人生で初めて、やりたかったことができた気がする。

この曲は、自分の人生を歩きだせるように、私を押し上げてくれた。

人生がどうでもよくなった時は、何か一曲聞いてみる。
人生を変える一曲に出会えるかもしれない。

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